天草弁
「とぜんなか」「とぜんなし」 と行でご紹介している、深海弁。 さびしい といった意味。 わが深海町では「とじんなか」と、少し変化します。 この「とぜんなし」が、ウィズニュースに紹介されていました。 以下のリンクをご覧ください。 " data-en-clipboar…
天草の言葉、あ行です。
鹿児島弁と深海弁(天草弁)は似ています。 私も子どものころからそう聞かされていたし、おとなになってから実感することでもありました。 昨日、鹿児島に行ったのですが、昼食を食べたお店の箸袋です。 「だれた」「ゆっかして」「じゃっどが」「じゃっど」…
下の写真、ある居酒屋の箸袋です。 「ありがとう」という言葉を、いくつかの都道府県の方言で表したものです。 私の故郷、熊本では「だんだん」が紹介されています。 驚きでした。 というのも、確かに私の実家周辺の町では、だんだんを使ってますが、使われ…
天草、その中でもわたしの生まれ育った深海町の方言について書きます。 友だちを意味するいくつかの言葉です。 天草の方言辞典で掲載している中で、「友だち」を表す言葉が多いのに気づきました。 「てや」、「どし」、「ほびゃ」、「ちんぐ」の4つです。 …
はてなブログ5周年ありがとうキャンペーンお題第1弾「はてなブロガーに5つの質問」 天草エアラインの奇跡。赤字企業を5年連続の黒字にさせた変革力! 作者: 鳥海高太朗 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2016/03/25 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商…
天草の言葉、こちらからご確認ください。 あ行「あいうえお」 か行「かきくけこ」 さ行「さしすせそ」 た行「たちつてと」 な行「なにぬねの」 は行「はひふへほ」 ま行「まみむめも」 や行「やゆよ」 ら行「らりるれろ」 今のところ、ら行の単語はありませ…
伯父「わりゃ、こっちさん、家のなおったっちゅね?」 私「じゃっとさな、福岡にな」 先日の連休に帰省したときに、伯父と交わした会話です。 この場合の「なおる」をどう標準語に訳すか、いろいろと思うことがありました。 この会話を訳すと、こんな感じに…
人が死んだあと、ブログやSNSのアカウントなどはどうなるのか。 どうすればいいのか。 // http://forbesjapan.com/articles/detail/4210 後始末をどうしたいのかは、そのアカウントの持ち主によって違うだろうし、その手続もブログやらFacebookやらTwitterや…
方言って、楽しい。面白い。 そんなふうにしか思ったことないけど、人を救うために壁になる場合があることを知りました。 この表は、2016年5月5日の西日本新聞に掲載された記事の一部です。 記事は、熊本地震で被災した方々を医療従事者が治療等するのに、方…
昨日の、日本テレビ「ZIP」での一コマ。 この写真を見ただけで、天草の人間はガッカリするのです。 [caption id="attachment_10035" align="alignleft" width="300"] 「牛深市」と表示されちゃった[/caption] ここに表示されている「牛深市」という地名。こ…
余震は怖い、という以下の記事を書こうとしていたところに、本当に怖い余震が発生しました。 2016/04/16、1時過ぎに、最大震度6強の揺れです。 // // 今回の熊本の大地震(気象庁が「平成28年熊本地震」と命名)について、追記します。 1.余震の怖さ 大…
私の故郷、熊本県で大きな地震が発生しました。 // // 天草の実家にいる母に電話。 携帯電話ではつながらず、固定電話でつながりました。 無事とのこと。 家は、ブルブル震える感じで、大きな揺れというわけではなかった、とのこと。 物が落ちるということも…
テレビで、スーダンで独自言語が消失する、というニュースを報じてました。 記憶があいまいで、「独自言語」という表現が正しかったかどうか、自信がないのですが、間違っていなかったとして、「独自言語」というのは初めて接した言葉です。 と、ネットで検…