深海山 哲也(ふかみやま てつや)。
我らが天草市深海町出身の力士。
1.令和三年一月場所
まだ幕下だけど、なんと令和3年(2021年)一月場所(初場所)は、14日目を終えて6勝1敗。
Twitterでも。
上のツイート見ると、6勝1敗で9人が並んでいる。
千秋楽で勝った力士が優勝決定戦ってことよね。
何人が決定戦に進むのか。
てか、9人での決定戦ってこと?
【加筆】
9人で、以下のレギュレーションで優勝を決めるらしいです。
錦富士、将豊竜、竜勢、魁、芝、浜豊、二本柳、琴翼、深海山の6勝1敗で並んだ9人が、24日の千秋楽で優勝決定戦に臨むことになった。幕下での9人による決定戦は96年名古屋場所以来。
優勝決定戦ではまず、5人に絞るところから始まる。9人で抽選を行い、不戦となった1人を除いた8人で取組を実施。その後、勝者4人と不戦1人の5人で再び抽選を行い、新たに不戦となった1人を除いた4人で取組を実施し、勝者2人と不戦1人の3人でともえ戦を行うことになる。日刊スポーツより
【追記】2021/01/24
深海山は、優勝決定戦で、一勝はしたものの準決勝で負け、優勝はできませんでした。(優勝は魁。)
以下、デイリーより。
優勝決定戦は9人によるトーナメントで開催。以下の結果となった。(○が勝者、×が敗者)
▽1回戦
○魁-濱豊×
○錦富士-将豊竜×
○芝-竜勢×
○深海山-二本柳×
▽2回戦
○魁-琴翼×
▽準決勝
○芝-錦富士×
○魁-深海山×
▽決勝
○魁-芝×
2.深海町出身
深海町浅海(あさみ)という地域です。
深い海、浅い海、ややこしいですね。
同級生のお兄ちゃんの息子さん。
同級生はもちろん、お兄ちゃんもよく知っている先輩。
深海山のFacebookを拝見したところ、
「牛深東中学校」
出身とのこと。
この中学校はいわくつきです。
というのも、牛深東中学校は、私の母校の深海中学校と隣町(隣だけど、車で20分くらい)の久玉町の九玉中学校が合併してできた学校なのです。
旧九玉中学校の校舎が新しい校舎になりましたので、実質、深海中学校が九玉中学校に吸収されたようなもの。
ま、それはいいとして、深海中学校出身の私からすれば、深海山は新しい中学校出身ということで、「世代が違うなあ」「俺、年取ったなあ」と、深海山のプロフィールを見て感じたのでした。
以下、深海山のプロフィールをこちらのサイトから引用させていただきます。
柔道部ですごい成績を収めていたんですね。
私の中学校時代(深海中)、柔道部はありませんでした。
当時は、
- 男子:卓球部、バレーボール部、軟式テニス部
- 女子:卓球部、バレーボール部、合唱部(合唱部が男女混声の大会等に出場する場合、男子何名かを臨時で加える)
だけでした。
3.同じ熊本県出身の正代にも期待
熊本県出身ということでは、令和二年九月場所優勝の正代も、13日目終了時点で2敗を守り、大栄翔と並んで優勝争い。
深海山、正代、ガンバレ!
【追記】2021/01/24
千秋楽、大栄翔が2敗を守りきって優勝しました。
正代は、朝乃山との大関対決に破れ11勝4敗。
正代の初優勝の記事。