熊本県出身の正代(しょうだいと読みます)が、大相撲秋場所で優勝しました。
熊本県出身の力士が優勝したのは初めてだそうです。
やっぱ、うれしいよね。地元の力士の優勝ってのは。
1.伯母「正代」
個人的な話で恐縮ですが、伯母に「正代(正代)」という人物がいました(故人)。
なので、相撲の取組やスポーツニュースで力士の正代が出るたび、力士の正代と伯母の正代を頭に思い浮かべていました。
同じ熊本県出身ということ以上に、彼を応援していたと思います。
この人ではありません。
が、人がいいのか、メンタルが弱いのか分かりませんが、いいところまでいくんだけど決め手となる取組が取れず、結果として今回まで待つことになりました。
でも、結果出した。
よっしゃ。
2.熊本県出身、史上最強かもしれない「栃光」
熊本県出身の力士は、もちろん他にもたくさんいます。
が、最も優勝まで近かったという力士は、というと。
天草、しかも私の出身地である牛深市深海町(現在の天草市深海町)出身で、東の大関まで昇進した栃光正之(とちひかり まさゆき)がいます。
栃光の現役時代を私は知りません。
一世代上のおっちゃんおばちゃんらからの情報しかありません。
歴史上でしかなかった「熊本県出身の力士」、正代が今年歴史を刻んだことは、コロナ、豪雨に苦しめられた熊本県そして天草にも光を与えてくれると思います。